摂食障害者の一つの傾向として、
一日に何度も体重計に乗る、という習慣があったりします。
体重計に乗って0.1㎏でも体重が増えていたら
半ばパニック状態。
何とかして元に戻したいと思ったりします。
でも、体重計の数字で何が分かるのかしら?
数字はあくまでも目安。
同じ体重でも見た目に細く見える方もいれば
ちょっとぽっちゃりして見える方もいます。
昔、男性に、自分(私)が何㎏に見えるか尋ねたことがあります。
当時はすで摂食障害の中にいた私、
実際の体重は3〇㎏。
しかしその男性に言われた体重は4〇㎏…
がーーーーん。
そうなんです。
体重はあくまでも目安であって、それだけを追い求めるのは
全くの無意味。
体重計は摂食障害者にとっては必要のないものだと思います。
見た目の美しさをアップしたいなら
体重を図るのではなくて、
気持ちよく体を動かして、
適度な筋肉と、しなやかで柔らかい体を手に入れること。
その為にはベリーダンスがとても効果的。
痩せて筋肉のかけらもなかった私。
ベリーダンスを踊ることで少しづつ体も心も整っていきます。
それはベリーダンスが誰かのために踊るのではなく
一番は、自分の為に踊る踊りだから。
それと同時にローフードを積極的に生活に取り入れてみましょう。
ローフードは体に負担が少なく、
干からびた体に栄養を行き渡らせ
内臓機能を整えると同時に、代謝も上がっていきます。
食べたら太る、という恐怖を持ちがちな方も多いはず。
大丈夫。
食べても太らない体にすれば良いのです。
体重を計ることが習慣化されていると
なかなか体重計から離れられない場合もあります。
そんなときにはヒーリングを活用します。
なぜ体重を計ってしまうのか?
どうしてそうせずにはいられないのか?
潜在意識に働きかけ、深層心理を紐解いていくことで
おのずとその根本的な原因が見えてきたりします。
ローフードやベリーダンス、ヒーリングはどれか一つというよりも
組み合わせて取り入れることが
摂食障害には効果的なのです。
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