摂食障害が長く続き、頭で考えて食事をしている人は
自分が本当に食べたいものが何か
体が何を必要としているのか
何を食べたら良いのか
全く分からなくなってしまうことがあります。
摂食脳に支配されて、常にカロリー計算や
自身で線引きしたOK食材だけ。
その多くはカロリーの少ないものだったり
糖分や脂肪の少ないものだったりします。
食と向き合うことに疲れ果て、
体の声も、心の声も無視し
ただ体重を減らすことだけに焦点を当てた食事は
面白くも美味しくもなく
苦痛ですらあることも少なくありません。
私たち人間は“食を楽しむ”ことができる
唯一の動物です。
見た目だったり、味だったり、
音だったり、感触だったり。
そしてお友達や家族、恋人、パートナーと
食事を楽しむ時間も、大切な一時であり
人生を豊かに彩る一つの要素となり得ます。
何を食べたら良いのか分からなくなってしまった人。
それは心の声を無視し、体の声に耳をふさぎ続けた結果
頭でばかり考えて食べるようになってしまったため
本来、体が必要としているもの選び取る感覚が
麻痺してしまっている状態とも言えます。
では何を食べたら良いのか?
食べるものを選択するときに
頭で考えないこと。
その感覚を養うのにローフードが最適なのです。
ローフードは食物がもつ生きたエネルギーを
直接体内に摂り入れることで
人間が本来持つ、動物的な直観力をも養うことができます。
それは摂食脳で麻痺した、間違った食の選択から
本当に必要な食を選び取る、
人が本来持つ直観的な部分を
呼び覚ましてくれるのです。
また、ローフードは野菜、果物のフレッシュなみずみずしい
見た目の鮮やかさと彩の豊かさもとても魅力的です。
食事を楽しむ感覚、
ワクワクする楽しみと喜び。
今一度思い出して欲しい、その気持ち。
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