私が学生の頃、

ダイエットと言えばカロリー計算、でした。

最初にダイエットを始めた頃は

カロリー計算で頭の中がフル稼働。

 

 

カロリー手帳を持ち歩いては

事細かに計算。

食べ物を食べるときには

よりカロリーが低いものを選択する。

 

 

1日の食事が、ダイエット食品やゼロカロリー飲料、

だけ、だったこともあります。

 

 

一日の摂取カロリーを○○○キロカロリーに抑え、

ちょっとでも目標を超えてしまうと、

居ても立っても居られない、くらい。

 

 

それだけならまだしも

その摂取カロリー分を消費しようと

どんなに忙しくても、時間が無くても

自分で決めた運動をこなしたりしていました。

 

 

摂取カロリー<消費カロリー

これが痩せるためには一番大切なのだと、思い込んでいました。

 

 

食べ物を選択するときには

食べたいという気持ちや

栄養価よりも、何よりも、カロリーを重視していました。

 

 

そんなカロリー計算地獄にはまってしまっている方

いらっしゃいませんか?

 

 

 

この頭から抜け出せたのには

ローフードを学んだことが大いに役立ちました。

 

 

ローフードの理論は、エドワード・ハウエル博士の

酵素栄養学の考えが基になっています。

 

 

酵素栄養学とは、

生の野菜や果物を積極的に摂取することで

人間の体内にある酵素 (消化酵素と代謝酵素)の浪費を防ぎ、

また、熱に弱い微量栄養素であるビタミンやミネラルを

効果的に摂取することで、老化防止や病気予防、

プチ不調の改善や、メンタル面での向上にも役立つ

というもの。

 

 

そして、その中で、私にとって一番の衝撃的だったのが、

痩せるためには、体の循環機能を円滑にし、代謝をあげること。

生きたビタミンやミネラル、酵素の摂取の必要性、でした。

 

 

痩せるためには、カロリー計算が必須だと思い込んでいた私。

 

 

そもそもカロリーって何?

というところから始まり、

カロリー自体は食物の持つエネルギー量の事で、

重要なのは、そのカロリーを何からとるのか?

それが、自分の体内でどういう働きをし、

どういった使われ方をするのか?

という点だということに、気づかされたのです。

 

 

 

ローフードを始めた当初は、

まだ、生のナッツってどのくらいカロリーがあるのだろう?

これを食べたら太るのでは?

 

ということが頭をよぎることもありましたが

ローフードを知れば知るほど、

作れば作るほど

食べれば食べるほど

その魅力と美味しさ、楽しさ、

心地よさを感じ、

カロリー、という数字の迷路に

はまることは無くなりました。

 

 

 

人間は本来、素晴らしい叡知と体内エネルギーをもち、

自然治癒力にたけた動物のはずです。

 

 

 

日ごろの忙しさや、様々なことに追われる日々で

知らず知らずのうちに

本当に大切なもの、

自分本来の姿、を忘れてしまいがちではありませんか?

 

 

 

カロリー計算の迷路に疲れ、

自分を見失いそうになってしまったら、

ローフード、始めてみませんか?

 

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