摂食障害によって、極度の低体重が
長期にわたって続くと、
内臓機能が低下してしまうことがあります。
例えば、食事制限で、
液体しか摂らなかったり、
固形物の摂取が極端に少ないと、
消化器系の機能が低下してしまい、
頑張って食べようとしても、
上手く消化されずに、
そのまま排出されてしまったりすることもあります。
また、消化能力が低下しているため
いつまでも胃が重いような感じがしたり、
お腹が張っているような感覚があることもあります。
そして、それが余計に極端な食事制限を
招いてしまう結果に繋がらないとも限りません。
代謝へ回すエネルギーも補えないため、
低体温、低血圧、便秘、などの症状もあります。
消化能力が極端に落ちてしまうと、
食べ物を食べても、
体がその栄養を十分に吸収できずに、
なかなか低体重から抜け出せなくなります。
そんな時にはローフードの中でも
グリーンスムージー、
もしくはジュースがお勧めです。
ミキサーで十分に攪拌したグリーンスムージーは、
その分子がとても細かくなっているため、
細胞レベルで栄養分が行き渡りやすいのです。
飲むときには、ゴクゴク、というよりは
舌で噛み砕くように、
一口一口を、ゆっくり、
時間をかけて丁寧に味わうと、より効果的です。
グリーンスムージーが
ちょっとお腹に重いなと感じるときには、
ジューサーを使ってジュースにする、
もしくはスムージーを絞って、
繊維質を取り除いたジュースにすると、
より、消化に負担をかけず
体が効率よく栄養分を吸収できます。
グリーンのお野菜と、果物を合わせて
ミキサーで攪拌して作るグリーンスムージー。
様々なフレーバーやカラーを楽しむこともできますし、
何よりも、
細胞一つ一つが笑っているかのような、
体が本当に求めていた栄養分が
きちんと吸収されて、
細胞が蘇っていくような、
真に満たされていく感覚を味わうことができます。
グリーンスムージーは、お野菜や果物の
生きたビタミン、ミネラル、酵素を摂取でき、
落ちてしまった消化能力の回復や
代謝アップのサポートをしてくれます。
私の場合は、摂食障害から回復初期の頃は
毎朝、グリーンスムージーを約1リットル程度
飲んでいました。
それは、それまでの〇〇しなければならない、
という半強制的な義務感からではなく、
ただ美味しくて、
飲みたくて、
飲まずにはいられない、
という体の声からくるものでした。
毎日フレッシュなお野菜と果物で作るスムージーは
体にだけでなく、心にも栄養分を行き渡らせてくれます。
摂食障害からの回復期、
何を食べたら良いのか分からなくなってしまったら、
スムージーライフ、始めてみませんか?
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