摂食障害で食べ物を制限し、

自分の中で食べて良いもの、悪いもの、

の線引きをしてしまうと、

極端に食事量が減ってしまったり、

極度な偏りが生じたりします。

 

自分では食べない、

もしくは食べても吐き出してしまうにもかかわらず、

食への興味は人一倍あり、

四六時中、食べ物のレシピや美味しそうなメニュー、

お料理やお菓子の写真などをネットで検索するなど、

関心があるのは食だけ、という事態に

陥ってしまうことは無いでしょうか?

 

本当にお料理が好き、食べることが好き、

美味しいものを作りたい、食べてみたい、

知りたい、という純粋な心からくるものであれば

問題はありませんが、

摂食障害からくる、異常な食への執着で、

頭の中がそれしかなくなってしまう、

全ての意識がそこにしか向けられなくなってしまう、

のは問題です。

 

朝起きた瞬間から、

朝ごはんの事を考え、

朝ご飯の後には、

お昼ご飯の事を考え、

お昼ご飯が終わると、

夕飯の事を考える。

 

何をどうやって、どのくらい食べよう?、

カロリーを抑えて、食べ過ぎないように、

でも、お腹が満たされて、満足感のあるものは・・・など。

 

日常生活のほぼすべての時間が食に占領され、

他のことが手につかなくなってしまったら、

それは摂食障害の一つの症状です。

 

もしそのような事態に陥ってしまい、

自分でもどうすることもできない、

なかなか食から離れられない、

どうしても考えずにはいられない場合は、

ヒーリングを活用することで、

食への異常な関心から抜け出すためのヒントを探ります。

 

そもそも、なぜ食にばかり関心がいってしまうのかと言えば、

摂食障害の場合は、食べたい、食べてみたい、

と思っていても、実際にそれを食べたり、

消化する (吐き出さずに)ことが、

ほぼ皆無だからです。

 

その心 (食べたい、食べてみたい)を無視して、

何とか自分が落ち着けるもの、

安心してOKサインを出せる食で代替しよう、

とするのも摂食障害における傾向として

よく見られます。

 

思いばかりが募り、

興味や関心が満たされることが、

肉体的にも精神的にもないため、

より一層、そこにハマっていってしまうのです。

 

ヒーリングにより、

満たされない気持ち、心、を解放し、

食べることは安心、安全で、

自由かつ幸福なものだと、

魂から感じること。

まずはそこから。

 

そして、なぜ食への自由な心を失ってしまったのか、

どうして食に捉われて不自由であることを

選択してしまうのか?、など、

ヒーリングでは様々なものが見えてくるのです。

 

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