摂食障害になってしまうと、

食の選択をする際、

全ての基準が「太る」か「太らないか」

になってしまいがち、

ではないでしょうか?

 

食の質や内容、

食べたいという気持ち、

は後回しになり、

まずは「太る」「太らない」で、

頭で考えて、選択するようになってしまいます。

 

「生きるために食べる」のではなく、

「食べるために生きる」のような状態です。

 

食は本来、命を繋ぐために、

生命活動を絶やさないために、

体が必要としているエネルギーを得るために、

するものであるはずです。

 

そして、人間らしさ、という点では、

食を楽しむ、

誰かと分かち合う、

伝統や文化としての食、もあります。

 

摂食障害における悩みは、

食に振り回されてしまう、という点です。

思考も行動も、

生活すべてが食によって

支配されてしまうのです。

 

そうなってしまうと、

集中力や判断力が低下し、

知的な活動もできなくなり、

性格までをも変化させてしまう可能性があります。

 

頭のどこか片隅で、

何とかしなければ、

治したい、どうにかしたい、

と思ってはいても、

なかなか一歩が踏み出せないのは、

このためなのです。

 

ローフードを学ぶ、

また、生活に取り入れることは、

人間本来の食の在り方を思い出させてくれ、

動物としての本能を目覚めさせると同時に、

食を心から楽しむ、

食に振り回されるのではなく、

命の源としての食に感謝し、

日々の活力を担うもの、

とする感覚を養うことができます。

 

体と心、魂が喜ぶ食というのは、

真の栄養と、エネルギーがあり、

摂食障害における、

食べても食べても満たされない感覚や、

食に振り回され、自分を見失う

ようなことは無くなります。

 

ローフードは敷居の高いもの、ではなく、

古来からの食の叡知を生かし、

人間本来の姿に戻るための

一つのヒントとなり得るものであるのです。

 

 

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